Music Is My Radar ~馬鹿の馬鹿による馬鹿のための~
好きな音楽をメインに、ただつらつらと書いていこうと思います。 色々と音楽から脱線するかもしれませんが、暖かく見て下さい。 見てくださるのであれば…
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Vines関連かと勘違い…
久々で書きたいCDは山盛りですが徐々にこなしていきましょう。やっぱりblog書いてるとタイピング練習なるなぁ。

シカゴ出身The Hush Soundです。
いやね、試聴のみで全く予備知識なしに下のCDを買ったもんで、どっちがバンド名でどっちがCD名か分からなかったわけですよ。
男女混声Vo.の4人編成バンドです。
なんか説明にFall Out Boyのメンバーがプロデュースとか書いてあるからてっきりそっち系の音を想像していたらガッツリ裏切られます!!個人的にはメチャメチャいい意味で。

説明だと直球パンクしか想像できませんがいやはや、ロック、ポップ、ジャズ、スウィングごった煮スタイルですわな。
これが2ndAlらしくメンバーの年齢は知らないんですが、それだけのジャンルを混ぜ込みつつもしっかり消化出来ていて自分達の音として放出している完成度の高さは凄いと思う。

女Vo.の方はThe Cardigansみたいな感じの声で好印象。男Vo.との声質の相性も◎

Ben Folds Five髣髴とさせるピアノから始まる「We Interwind」やJazz色の強い「Don't Wake Me Up」で気持ちよく踊るもよし、「Light house」や「Where We Went Wrong」で男女Vo.をそれぞれ楽しむもよし、攻守のバランス感覚が非常に優れた一枚。

ジャケットも含めて相当質の高い一枚。捨て曲もないしAl単位で勝負できる。ちょっと凄いぞこいつら。末永く聴けそう。
実際何歳ぐらいなんだろうか??ある種完成されつつある音を作ってるだけに気になるところ。間違いなく買いです。

The Hush Sound「Like Vines」
20061106012221.jpg

今のBGM:The Upper Room「Black And White」
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某アメリカンプロレスラーではありません
最近Al単位でお気に入りの新人バンドがあんまいない。いるにはいますが。感覚がなんかズレてるんだろうか??それに比べると02下半期~03上半期辺りでデビューしたバンドは好みが非常に多い。The coral,Ok Go,Rooney,The Thrills,The libertines,The Datsuns,Etc…こう書いていても好きだと実感する。んなわけでこの世代から何組か書いていこうと思う。

一発目はHot Hot Heatです。
最近特に勢いのあるカナダ出身のバンドです。略すと某有名アメリカンプロレスラーになるのは一部の人には暗黙の了解です。
サマソニ03に出演も果たしています。何気に洋楽ではあんま見ないシンセ兼Vo.のバンド。今、他に思いつかない。
初めて耳にしたのはケーブルTVで「Bandages」のPVを見たときです。内容については全く覚えてませんが、結構ガツンと曲が脳に残ってしまいました。
Dr.から始まるイントロにシンセが乗っかってくる頃にはすっかりなんか変態的というかB級っぽい感じにやられてました。
Vo.の声や歌い方もそこに一役買っているんでしょう。POPであることに間違いはないんだけど、どこか微妙な感じのするメロにやられAl購入を決定。
やっぱり一曲目のイントロからどこか不協和音的な感じがするな~。つうかやっぱB級の匂いがそこかしこにする。特にシンセの鳴っている曲では独特の匂いがプンプンします。
このAl「Make Up The breakdown」では完璧(完成?)と思う曲は一つもありません。どの曲もあと一工夫あればな~と個人的には思います。でも身勝手ですがそうなっていたらそんな魅力を感じないのかもしれません。
とりあえず小さくはまとまっていない、どこかパンクスピリットを感じさせる、でも踊らせようという意思を感じるいい作品だと思います。なんかB級な所も♪

更に満を辞してサマソニ03のライブを見たところ「人少な!!」、マジかよな人数でしたね。裏で誰やってたのかな~?
まぁ薄々分かってましたが…これは大多数が好む音ってわけじゃない。メロってわけじゃないわな。
それでもメンバー(特にVo.)がなんか異常に元気でかなりいいパフォーマンスでした。「止まってシンセ弾けよ」と突っ込みたいぐらいだった。最後の「Bandages」はやっぱ盛り上がったし。

さぁ~そこから音沙汰は全く無い。脳裏で時々思い出しても「絶対解散したやろ」と結論付けてました。
と思っていたら今年、2ndAl発売の朗報が!!
にゃろう!!と試聴してみたら即購入決定でした。
何せ完成度だけを見るなら前作の比じゃない。明らかに前作より多くの人を捕らえるメロの格段の進歩がめざましい。ヘンテコリン具合とメロの比率が丁度前作と逆転したぐらいの出来上がり。
前作同様XTC的な要素は残りつつも完成度の高い曲が如何に多い事か。
「Running Out Of Time」からもう軽快に踊れます。でもやっぱサビでは少々物悲しいメロだったり。
続く「Goodnight Goodnight」は2分弱に濃縮された彼らの珠玉のPOPナンバー♪
今作中ではシンセと手拍子が印象的なアッパーチューン「Pickin' It Up」も最高だし。
というか内容が良すぎてこんなレビューしてたら長くなる。
終盤の失速感は否めないものの今年度作品中でも相当完成度高いです。
しかしファンの間では賛否の分かれるところです。2ndは確実にPOPに寄ったでしょう。
私はPOP好きなので2ndの完成度が大好きですが、確かにシンセの変態的な音は減り、音楽的にまとまってきた感はあるでしょう。クセが前よりなくなった。
つまりそこで「つまらないバンド」になってしまったと思う人も少なくないようです。
しかしそういう意味では現在の彼らより「つまらないバンド」は数多といます。勿論その中に違う意味で「素晴らしいバンド」も多くいます。
そしてHot Hot Heatも勿論色んな意味で「素晴らしいバンド」です。でなければこんなに良い2ndAlは作れないでしょう。
というか1stAlのクセが強すぎたんだろうな~。それにハマッタ人には辛かろう。
確かにこの先ドンドン毒気が抜かれていけば彼らの魅力は半減していくだろう。POP化が効を奏した2nd、果たして彼らがこの先どんな作品を作っていくのか興味は絶えない。
ソグナァ~イ、グナァ~イ♪

Hot Hot Heat「Elevator」


今のBGM:Blur「Bank Holiday」
全曲レビューは死の香り
この前久々に服を買った反動でしょうか??また買いたくなった!!アウター欲しい!!ロンT欲しい!!パンツ欲しい!!
待ち遠しきかな給料日。

さてさてGuided By Voicesです。
結論から言ってしまえば昨年惜しむらくも解散してしまったバンドです。実に惜しい。復活を切に希望!!
日本での知名度は正直かなり低い。ですがUSインディの裏番長とでもいうべきバンドです。(普通に表かな?)
80年代にオハイオ州で当時教師であったロバート=ポラードの手によって結成されました。本職は教師なわけで当初は片手間だったようです。
Ryan Adamsでも多作である才能について書きましたが、そんな代表格というとフランクザッパでしょうが、このロバートポラードもかなりのものです。
画像にはBestAlではなくあえて最終Alを挙げてありますがこれって15枚目だったかな??確かCD屋にはそう表記してあったような…
ところがどっこい!!んなもんじゃぁありません。正確に作られた作品をカウントすれば30枚はあるんじゃないか?というか全てを把握している人はGBV本人らも含めて誰もいないんじゃないか?勿論EP、ロバートのソロを含めたらその数倍には膨れ上がることでしょう。
それでいてこのLastAlには14曲収録されてるんですが「おいおい、GBV、今回曲少ないんだね?」ってなもんです。一体世にいくつの曲を生んできたのでしょう?この辺りが今回のタイトルに繋がるわけです。
そう、ロバートにはそれこそ湯水のように、息を吸って吐くという行為のように曲を作る才能があるのです。
例えば彼らには未発表音源BOXが発売されてますが、これが4枚組100曲入りっていう…言葉が無いですね。BestAlにしたところで1枚で33曲入りという豪華さ。
さてここらで疑問に思う人もいるかと思います。一曲の時間が短くないか?と。
まさしく彼らの曲の8割以上が4分以内、7割以上は3分以内かも。かといって手抜き曲など一つも無い。どの曲もしっかり起承転結が成されており、バンドサウンドとして完成しています。この持ち曲にしてこれは脅威といってもいいでしょう。
先に挙げたザッパのような音楽の振り幅があるわけでなく、言ってしまえば狭い範囲で音楽をやっているわけですが同じような曲調で飽きることもありません。
短くさっぱりとした曲時間も効いているんでしょう。展開される素晴らしいギターリフやメロ、構成もその曲が終わればはい、おしまい。綺麗さっぱり次の曲です。「だってまだまだ曲のアイディアはあるんだから」とでもいいたげです。
逆説的ですが聞いていて曲に関して短いと思う事があまりないのも不思議な魅力です。
CDを聞いてみると音が悪いと感じる方もおられるでしょうが、それは正に機材が安いからなんです。彼らはある一時期
を除いて一貫してインディーで作品を造り続けてきました。
恐らくは自由な製作状況、やり方を求めた上での行動でしょう。発表ペースが尋常じゃありませんからね。
ここら辺りはDeath Cab For Cutieを思い起こす方も多いのではないのでしょうか?そう、ずばり音もDCFC好きな方に是非薦めたいものです。とてもUK的なローファイなアメリカンロックとでもいいましょうか?
何度も書きますがあまりに曲が多くて音については何ともお粗末なレビューとなってしまいました…
もしCD屋でロバート=ポラードの名前がクレジットしてあるCDがあったら聞いてみたらいかがでしょうか?彼の才能に枯渇はないのでは?

Guided By Voices「Half Smiles Of Decomposed」


今のBGM:Guided by Voices「I Am A Tree」
強面なお名前
ipodを二回目の修理に出した。突然電源がブツッと切れたりするんで仕方がない。当分は偶然手に入れたフラッシュメモリのRioで我慢しよう。曲の入れ替えがめんどくさい。

今回はGomezです。
いかつい名前やな~。初めて名前を知ったときはHRかPUNKの方々だと思っていました。
事実は異なり5人組のUKバンドさんでHRでもPUNKでもなかったわけです。
本国では知名度も高く、98年度にはデビューAlでOasisらを押しのけてマーキュリーアワードを受賞したらしい。結構とんでもない事です。不作というのが一般的な90年代後半においては類稀な成功例といえるでしょう。
日本での知名度はまだまだ「知ってる人は知ってるバンド」って感じが否めないです。既に4枚のAlをリリースしておりキャリアもそこそこあるのに。
持ってるAlは1stと4thです。上にあるように受賞を果たした1stが最高傑作という評価が一般的なようですが、私は4thの方が好きです。2nd,3rdも少し聞いた事はあるのですがやっぱり4thが一番かな?
1stを聞いているとまずブルースの要素を色濃く感じます。Vo.の声がめっちゃ渋いです。新人バンドの声じゃない。バリバリのブルースマンみたいな。
全体に結構アコギが目立ちますね。エレキの曲と半々ぐらいか?後はラテン系の打楽器がよく使われています。
色んな楽器が鳴ってる曲でもガチャガチャうるさくはなく、よくまとまっています。…っていうか悪くいうと地味…ですかね?
でも一曲目「Get Miles」など、どこかサイケな感じは全編にあります。奇妙な音の楽器や打ち込みしてたり、正統派な曲で転調したりと…あと、曲中に平気でVo.変わったりするんですよ。調べてみたら全員Vo.取ったりするらしいですね。メインが平気でコーラス側行ったりするもんなぁ。
ブルースでサイケでロックで、色々詰め込まれていてかなり良盤。なのに印象は地味。不思議です。
時は過ぎて4thとなるわけですが、俄然ポップになってます。前述の要素のブルースが大分薄いですね。悪く言えばより大衆向けな音でしょうか?テンポも前よりは早めが多く、使用コードも明るい。
今回もVo.はクルクルしてますが、前回と違って曲毎にメインVo.を交代してます。
こういう曲を書く才能もあったんやな、と1stAlと聞き比べて驚かされます。
何だかつまらないバンドになった印象を与えがちですが、そこはGomez、ヘンテコな所もちらほら。どっか抜けたギターやとぼけた打ち込みも健在。骨太なVo.やスライドギターの光る漢な曲もばっちりです。
というか優れた曲をGomez風味にされる事で味わい深くなったというか、決して単調で無くしていて良。
初期ファンの方はあのブルージーが良かったと言ったりするんでしょうが、私は優れたギターポップをやや変態風味にしてくれる今のGomezが好きです。
ライブAlを出したらしいんで是非聞いてみたいなぁ。次もやや変態がいい。
ハロ~ハロ~、アイムグラッドトゥシ~ユ~♪

Gomez「Split The Difference」


今のBGM:Toploader「Dancing In The Moonlight」
ヘンテコ6人組
Dovesの単独公演があるみたいだ。まだ見た事ないし、Alもいい。ライブも定評があるし是非行こう。チケット売り切れてないといいなぁ。

今日はThe Go! Teamです。
はい、名前からしてヘンテコ。なんだ途中の!は。
UK出身の6人組集団、The Go! Teamです。雑誌で写真見た事があるけど、メンバーがそれぞれ赤地に白抜きで「G」「O」「T」「E」「A」「M」と書いた一文字Tシャツ着てました。
どこまでも色物集団の臭いしか感じません。絶対アホみたいに明るい音出してるんだろうな~っと思ってたら、考えなしって分けでもなさそうだ。
バンドサウンドを中心にしてるんですが、ロック、ポップ、パンク等の音を上手く出してますな~。ちょっと古めかしい70年代的なメロディーが随所に出てます。
Alの中では結構インストの曲が多いんですが、それを感じさせないポップなメロディー。色んな音が積み重ねられていくバンドセッション。あ~踊れます♪今年Space Cowboyの次に踊らせてくれています(発売自体は去年だったかな?)。
中でも「Bottle Rocket」(ペットボトルロケット?)は秀逸!!初めは「お~う、いい曲じゃ~ん♪」と踊り狂ってただけですけど、タイトルを見てからじっくり聞いてみると、ロケット発射前から勢いよく離陸!!壮大な空へと飛び立っていくロケット!!それに乗り込んでいる希望に燃える操縦士!!…そんな光景が目の前に広がるようです。
録音機材のせいか、このチープな音も曲にマッチして最高にツボ!!
タイトルすらも漫画の必殺技のようなB級さを漂わすAlですが、中身の密度は中々のA級。聞いておいて損はない1枚です。
どうやらFUJIROCKでも気持ちいいライブを展開してくれた彼ら。しかし、一抹の不安は拭えません…
このAlである程度パターンを出し尽くした感のあるThe Go! Team、果たして2枚目でも新鮮さを感じさせてくれるものとなるか心配です。
劣化コピーのようなAlになるかならないか、そこが正念場だろうか?
まぁ暫くはこのAlで踊らせてもらおう。

The Go! Team「Thunder Lightning Strike」


今のBGM:Godiego「The Galaxy Express 999」
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