Music Is My Radar ~馬鹿の馬鹿による馬鹿のための~
好きな音楽をメインに、ただつらつらと書いていこうと思います。 色々と音楽から脱線するかもしれませんが、暖かく見て下さい。 見てくださるのであれば…
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神々しい世界
今、コンポがずっと壊れたままでしてPCで音楽を聴く日々。すっかり慣れていて気になっていませんでしたが、今日ヨドバシに行ってDENONとONKYOのコンポを見てきたら…うわ!欲しい!!やっぱ音いいわ~。金貯めよう…

そんなコンポで聞きたいMy Bloody Valentineです。
前回書いたPrimal Screamには奇しくも(俺の)二大ノイズバンド、Jesus & Mary ChainとこのMy Bloody Valentineの元メンバーがいるわけですが、基本ノイズって嫌いだ。だって聞きにくいし。二大というかこの二つ以外はろくに聞かないというわけです。
ジザメリの攻撃的なノイズに対して、マイブラはノイズも世界の一部として溶け込ませている印象を受けます。
最初に買ったのは1stAl「Isn't Anything」。気分は「ふ~ん、これがマイブラってやつかぁ」みたいなものです。ネームバリューに釣られてというか、歴史上有名だし買ってみよう程度でした(購入は21世紀です)。実際そんなにピンとは来なくて、妄信的な信者までいる意味が分からず…
それから1,2年して2ndAl「Loveless」を中古で見つけなんとなく購入。そういやこっちが有名やったな、ぐらいの気持ちで。期待もせずCDをかける。気が付くと聞き終わっていて、えらく聞きやすかったな~と思いました。1stは少々取っ掛かりにくかったのに。
何度が聞き返す内に曲の持つ浮遊感の中毒性に気付きました。
これか!!ノイズは耳に優しくむしろ気持ちよささえ漂い、幻想的な世界観は何度でも、どこまででも僕らを「飛ばして」くれます。そこに広がるMy Bloody Valentineという世界。
そういう世界観で「くる」バンドは個人的にはMogwai,Sigar Ros,Mercury Revとかでしょうか。だからこの曲が好き、とかはないんです。そういった意味では「曲」が好きなバンドの足元にも及びません。
まぁ前述通りノイズはやや苦手なものでマイブラ最高!!とかってわけじゃぁないんですが、こと「Loveless」において言えば、若さ、感性、勢い、時代、様々な要素が絶妙に絡まって、曲は勿論のことCDジャケットに至るまでMy Bloody Valentineで括られた完璧な世界ではないかと思います。
恐らく多くのファンがマイブラの解散を嘆いたことでしょうが、私は解散して正解とは言わないまでも嘆きもしません。正直続けていても果たしてケヴィンが、マイブラが「Loveless」以上の世界を顕せたかは甚だ疑問です。それだけ「Loveless」は完成度の高い一つの形でした。
よく捨て曲のない最高の1枚みたいな話題を見ますが、1曲の破壊力ではなく、Al1枚の魅力ならば「Loveless」はエントリーされるに充分足る魅力を持っていると言えるでしょう。
ロックファンというだけではなく、音楽として、あるいは文化の一つとしてマイブラを聞いてみてほしい。こういう世界もあるんだよって。
私は聞いているとふとこんなことを思います。「あぁ、世界はこんなにも美しいものなんだ。」

My Bloody Valentine「Loveless」
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今のBGM:Naimee Coleman「My Star」
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