Music Is My Radar ~馬鹿の馬鹿による馬鹿のための~
好きな音楽をメインに、ただつらつらと書いていこうと思います。 色々と音楽から脱線するかもしれませんが、暖かく見て下さい。 見てくださるのであれば…
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あぁ女神様
いや~夏フェスもすっかり発表の季節となりましたね~。特にサマソニは飛ばしてますね。
メタリカは金かかってるし、ダフト、マッシブのダンス勢、恒例の新人勢にUKも押さえてるし。対してフジはいつも通り過ぎる面子でまだ面白みがないな~。どうなるやら。

そんな中一番楽しみなMUSEです。
シンプルなお名前だ。女神様です。今やUKの現在を代表するといっても差し支えない一大バンドまで成長した3ピースバンドです。
20世紀末に1stAl「Showbiz」でデビューを飾るやその壮大な世界観で一躍業界の注目を浴びました。当初は日本におけるビジュアル系もどきみたいな評価を受けている部分もあった気がするな~。
初めて「Muscle Museum」を聞いた時はえらく変態チックな印象を受けました。私もビジュアルに押されて少々引いてしまいました。
初年度のサマソニにも早々と出演を決め好演します(当時最もショッキングなライブはAt The Drive Inでしたが)。
ヘビーロックとクラシックを融合させたサウンドで注目を集めた新人であったことは間違いないでしょう。

世紀を挟んで2001年に発表された2ndAl「Origin Of Symmetry」で大きく化けたというか進化を遂げました。
1stAlで用いた文法はそのままにダイナミズムがメチャクチャにパワーアップしています。もうこの辺りからは完全に3ピースバンドの音じゃなくなってますね。壮大すぎます。
静と動の使い分けが見事で、物静かなメロディーから轟音G.と共に一気に爆発するドラマ性は他に類を見ません。
癖のあるVo.は好みの分かれる所でしょう。歌い上げるVo.を毛嫌いする人には辛そうですし。
曲によってはPlaceboに近いものも感じますね。Vo.の具合も似てるし。

ついついAlの成長具合にRadioheadを連想してしまう節もありますが、Radioheadは3rdAlで方向性を変えることで大きくなったわけで少々Museの3rdAlに不安を感じていた当時。
しかしそんな心配など、どこ吹く風と言わんばかりにバンドサウンドのままに更なる成長を見せ付けた「Absolution」をリリースしました。
1stAlでは「長さ」を示し、2ndAlでは「幅」を加えた。頭打ちと思われた3rdAlでは「高さ」を示して文字通り高みにまで上り詰めました。
2ndAlでもすっかり3ピースバンドの壁を突き抜けていたMuseですが、3rdAlの段階では本当に1曲1曲が物語ともいえるような構成になっています。プチオペラの様相の曲だってあります。

それだけ完成度の高いCDですが、彼らの本当の魅力はCDではなくライブです。仮に3ピースだとしても技術の進んだ現代においてはこの音を作品として作り上げる事は可能でしょう。
しかしMuseはライブでの再現力が半端じゃない。3ピースの枠をあっさり超えてしまう演奏には舌を巻くばかり。圧巻は2004年のグラストンベリーのメインステージのトリです。
2004年は超豪華な面子で、UKの現在、過去、未来と評されたOasis,Paul McCartney,Museという三日間のヘッドライナーに見事に名を連ねたばかりか、メディア、ファンを含めた皆が選んだベストアクトは誰あろうMuseが断トツで選ばれたのです。
そのグラストンベリーのライブの模様は先日発売されたMuseのDVDにバッチリ収録されているのでご覧いただけますがとんでもないですよ。

言葉で語るとどうしても安っぽくなるので曲単位での解説は出来るだけ避けた記事になりましたが、ここに来ていよいよ化け物じみてきたMuse、すっかり名前負けしなくなってきた女神の名にかけてサマソニでも素晴らしいライブを期待したいものです。

Muse「Origin Of Symmetry」


今のBGM:Muse「Thoughts Of A Dying Atheist」
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The White Stripes ライブレポ
携帯を紛失し最新機種に変更し、機能にビビリまくってます。
気が付くと免許を取得しており、原付を取って久しいため交付された瞬間からゴールド免許という胡散臭さ満点の今日この頃。
そんなことより更新しないせいですっかりライブblogと化してます。

The White Stripes at ZeppOsakaです。
国内最終日ですが1月の公演が振り替えになったためワールドツアーとしても最終日になったのかな?なんともラッキーです。
連れもいないしのんびりと開演10分前に到着。Soldoutとはいかないまでも8~9割の客入りは流石の一言。グッズでバッジセット買ったけど作りが荒すぎですよ…失敗したかな?
ステージセットはDr.にG.が二本、マイクスタンドが複数、ピアノにマリンバ。最新Alを象徴するように多数の楽器が並べられてます。でも二人だけなんよね~。
バックにはリンゴをかたどった怪しげな垂れ幕がありました。勿論、白、黒、赤のStripesカラーでまとまってましたよ。

みんな待ちきれないようで爆発寸前といった感じの中、20分押しでジャックとメグの登場!!「うおおおおおおお~!!」って会場が唸ってます。
「When I Hear My Name」でスタート。…ってジャックのG.が早くもいかつ過ぎるんですが~!!アホかこいつは~!!メグがDr.を、ジャックがG.を弾いてるって事実だけで飛べそうです。
続いて早くも「Blue Orchid」って…たまりませんよ…リフがカッコ良過ぎ♪PAのせいかジャックの歌い方のせいか歌は割れてしまってキレイに聞こえませんが、んなことよりエネルギーが桁違いです。
「Black Math」に繋がれた時点で今日のハイライトが早くも来ちゃいました。体の芯に響きまくりです。
本当に二人だけ、Dr.とG.だけでここまで空間を埋められるものなのか?
「Forever For Her」でジャックがピアノに座ると大歓声。これがThe White Stripesの現在形やねんな。ジャックも結構歌いきるな~。
「Jolene」のカバーではみんな大合唱です。ジャックもこっちに歌わせたし。こういう事もする人らだとは思ってなかった。黙々と曲を紡いでいくだけかと思ってたので少しイメージを修正。
次のピークは「In The Cold,Cold Night」です。勿論ステージ正面に出てきてマイクを握るメグ。みんな温かく迎えます。
バックはジャックのG.のみですが、こういう曲でもしっかり映えます。メグとジャックが背中合わせで立っている姿は絵になりますな。
現在のThe White Stripesからするとちょっと異質な「Hotel Yorba」だけどやっぱり好きです♪純粋に良い曲だし。みんな合唱だし♪
「The Denial Twist 」以降は古めの曲が続いたけど、その辺の曲でのジャックのG.は神がかったものすら感じた。
長く演奏し続けてきたこともあるんだろうけど、完成度というか狂気っぷりは尋常ならざるものがある。
例えばボブ=ディラン、ルー=リード、二ール=ヤングらをリアルタイムで追っていたファンの心境とはこういったものだったんだろうか?
「The Hardest Button To Button 」にて本編終了。当然のように収まりの付かない観客。だってまだ「あれ」を聞いてないって!!
満場の拍手で程なくThe White Stripes再登場。
ジャックがマリンバを叩き出すと「The Nurse」でアンコールスタート。
多分足元にエフェクターのスイッチを置いてるんだろうが、器用にオンオフすることでこの曲の混沌っぷりを再現してます。
「I Just Don't Know What To Do With Myself」で再び合唱が巻き起こります。
ブルージーさ全開な「Ball And Biscuit」でジャックの真骨頂を披露した後は…
…遂に来た!!「Sevev Nation Army」!!待ちに待ったと言わんばかりに盛り上がるオーディエンス。一曲で評価されるようなバンドじゃないと分かっていても、初の生「Seven Nation Army」には震えます!!!!っていうかこの曲ってエレアコでやってましたね。
最後は「De Ballit of De Boll Weevil」で、MCでは「いいライブでした。」的なことを話してました。
感極まってか最前列の連中と握手したり、最後はメグをお姫様抱っこで退場するジャックでした。

後記です。世界中で定評のあるThe White Stripesのライブ、堪能させてもらいましたよ。
現在進行形のギターヒーローを挙げるなら筆頭に立つのはジャック=ホワイトではないかと思わせるライブでした。
最終日という事で背中弾きしたり、セットリストも良かったりとサービス精神が中々盛んなThe WhiteStripes。
フジロックのGreen Stageのトリを努めた彼らにとっては掌握するには充分な会場だったでしょう。
しかし有り余るエネルギーの放出とは裏腹に、見る人を限定させるライブとも感じました。
良いライブ、バンドには様々な条件がありますが、例えばそれをキッチリリズムに合わせて演奏する、綺麗な音で演奏、歌うとなるとThe White Stripesはたちまち落第点に陥るでしょう。
まずメグのDr.が(上手くなったらしいが)荒すぎる。リズムキープが出来ない。PAのせいもあろうがジャックの歌が良く聞こえない。時折歪みすぎるG.などです。
勿論そういったところに魅力のあるアーティストではないんで全くOKというか、そこがしっかりしてしまうと逆にしょぼそうですが。
それでもジャックのG.によほど魅力を感じない限り中だるみしてしまうライブとは言えるでしょう。
その辺は今後の課題というか、そういう人を寄せ付けない、妥協しないからこそ世界有数のライブバンドなのでしょう。
そんなわけで多角的な視点でじは色々あるものの、とんでもないものを見せてもらいました。
下のセットリストは多分合ってるかな?ってもんです。

01.When I Hear My Name
02.Blue Orchid
03.Black Math
04.Dead Leaves And The Dirty Ground
05.Passive Manipulation
06.Forever For Her (Is Over For Me)
07.Jolene
08.Apple Blossom
09.Let's Shake Hands
10.In The Cold, Cold Night
11.Death Letter
12.Little Room
13.Cannon
14.Hotel Yorba
15.The Denial Twist
16.I'm Finding It Harder To Be A Gentleman
17.We're Going To Be Friends
18.The Same Boy You've Always Known
19.Jack The Ripper
20.Sugar Never Tasted So Good
21.The Hardest Button To Button

Encore
22.The Nurse
23.I Just Don't Know What To Do With Myself
24.Ball And Biscuit
25.Seven Nation Army
26.De Ballit of De Boll Weevil
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