Music Is My Radar ~馬鹿の馬鹿による馬鹿のための~
好きな音楽をメインに、ただつらつらと書いていこうと思います。 色々と音楽から脱線するかもしれませんが、暖かく見て下さい。 見てくださるのであれば…
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今はなき新人バンド
最近服を買ってない。年のせいか忙しさのせいか、服を買う事への興味が薄れてる気がする。良くない傾向だ。身だしなみには気をつけねば。

さぁ行きましょう22-20sです。
2004年は本当にUK新人の豊作年でした。kasabian,The Ordinary Boys,Razor Lightなど1stAlを出した新人勢が悉く良作をだったせいでそれだけ財布が苦しかったか…
そんな中の1バンドでもある22-20sです。
メンバーは4人編成ですが、確かKe.がSupergrassのギャズの弟というのもUK臭さを感じさせます。
が、22-20sは他のUK連中とはちょっと毛色が違った。
彼らはロックのルーツ音楽であるブルースに大きな興味を持っていた。これぞ本物だと。
むしろUSの黒人音楽としての印象が強いブルースをロックでかき鳴らした。
1stSg「Why Don't You Do It For Me?」でデビューするや話題を呼び、予約で販売予定枚数の殆どを捌いたらしい。
スピード感と共に独特のブルージーな感覚、新人離れした巧みな演奏技術は目を見張るものがあった。
2ndSg「Shoot Your Gun」では「Why Don't You~」で「新人バンドだから元気で活発な音楽」という印象を持った人々にガツンと一撃加えた。
かなりのスローテンポながら芯の通った演奏と骨太なメロディーは若年寄とすら呼びたくなる渋さだ。こんなに渋くて良いんだろうか?
万人に受ける音楽とは言いがたいが、音楽ファンの心をグッと掴んだ22-20s、満を持して同名Al「22-20s」をリリース。
Sgの渋さなんて何てことなかった。新人がこんなの出してしまってこれからどうするんだ?そんな心配をせずにはいられないほど円熟味満載のAlです。
勿論パワーに溢れる曲もあるんですが、新人としての可愛げなんて微塵もない。
初っ端「Devil In Me」のドコドコ響くDr.なんか最高ですけどね。「Such A Fool」「22Days」のG.なんかもカッコ良過ぎですが…可愛げね~。
後は曲単位では質の上下が激しい気がします。ブルース系の色が濃いのでついキャッチーさが薄くて耳から遠ざけてしまう曲もあります。だからってitunesでジャンルがBluesなのは如何かと思いますが。
あと演奏がまとまり過ぎてて面白みがないかもですね。上手いとは思いますけど大人しすぎるかなぁ。
ここまで書くとブルースバンドかのようですが、それは断じて違います。
彼らはブルースの系譜に基づくバンドであってブルースバンドではありません。強いて言うならUSにはThe White StripesがいるようにUKには22-20sがいるという感じでしょう。
共にこよなくブルースを愛しているんです。

ある種異端の新人であった22-20sですが1stAlから音沙汰はなし。何をしているのかと思っていたら…解散してました。
結構ショック。つい最近知ったのですが年始ぐらいに解散していた模様…
あの新人らしくない完成されたAlはこの未来を予兆していたんだろうか?また一つ良いバンドが無くなってしまった。

22-20s「22-20s」


今のBGM:Bob Dylan「Like A Rolling Stone」
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