Music Is My Radar ~馬鹿の馬鹿による馬鹿のための~
好きな音楽をメインに、ただつらつらと書いていこうと思います。 色々と音楽から脱線するかもしれませんが、暖かく見て下さい。 見てくださるのであれば…
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まだまだ現役真っ盛り
本当に年の暮れになってきました。さよなら2005年も近いですんで05年ランキングも近々乗っけようと思います。

そんな05年の話題の一つNew Orderです。
今年は実に4年振りとなるNew Order新作発表。
まぁこれが良い意味で期待を裏切る珠玉の出来で、新規の客を大いに開拓したポップな良作。
アジカンのVo.がリードSg「Krafty」の翻訳を手がけた事もいろんな意味で波紋を呼びました。本当に色々と…
更にはフジロックへの出演。しかも最終日Green Stageのヘッドライナー。
キャリアを考えれば当然ともいえる待遇と、それに反した周囲の「集客力はあるのか?」「日本でそこまで人気無いぞ。」という批評。
結果から見れば心配は徒労に終わったわけで、「Krafty」を一部日本語で歌うという茶目っ気も垣間見せてくれた素晴らしいステージだったらしいです。前日にカラオケで猛練習をしたという逸話つき。
ヘナヘナが有名というか見所の演奏もキャリア20年を越えて今さらながらまともになってたらしいですし。
あ~見たかった…しかしこのように、こと日本に関して言うならば2005年はNew Orderにとって革命的な年でした。
無論本国などでは当の昔にいたるアーティストからリスペクト受けまくりの「生ける伝説」みたいな偉大っぷりですが。

さて、語りつくされてはいますがNew Orderとなるとその経歴は避けて通れないでしょう。
70年代UKに後半にJoy Divisionというバンドが出現します。その音楽性とVo.イアン=カーティスのカリスマ性で人気を博していきます。
1stAlも好評で2ndAlの収録も終わりいよいよ米ツアーに臨もうという矢先、イアン=カーティスの自殺という訃報が飛び交います。
当然バンドは活動停止、しかし既に収録済みの2ndAl「Closer」は発売され、皮肉にも名盤に名を連ねるような高評価を得ます。
イアンなきメンバー達はJoy Divisionの継続は不可能と判断するも音楽活動への情熱は止まず、新メンバーを加えNew Orderとしてスタートを切ります。
当時を知らない身としては想像するほかありませんが、音楽性自体がJoy Division時代とは一線を画す事に対する周囲の反応はいかんばかりの物だったのでしょうか?
そんな中New Order最大のヒットとなる「Blue Monday」がリリースされます。
テクノでありダンスミュージックでありながら、常に影を覗かせるテクノクラシックとでも呼ぶに相応しい曲です。そしてこの曲はイアンについて歌った曲でもあります。
各国のチャートで1位を取り捲ったらしいですが、この事実こそがNew OrderからJoy Divisionを払拭する最大の要因になったのではないでしょうか?
実際にはこの前にも「Temptation」などの名曲を生み出していますが。
この辺りからは当時としては斬新な(現在からすれば確かに古めかしい)シンセを多用したダンスサウンドで一気に人気を決定付けていきます。
他アーティストとの交流も深く、前述のとおり尊敬も多く集めていました。
しかし1993年に活動休止、98年まで実に5年の間姿を見せませんでした。
98年に活動を再開。2001年には実に8年振りにAl「Get Ready」をリリース。
この作品は今までのようなダンス色よりもバンド色の強い作品だった。むしろ初期に立ち返ったかのようなサウンド。
いろんな意味で肩透かしを食らったファンも多いかと思う。
そして15年振りの来日となるフジロック出演。勿論ステージは大熱狂であったそうだ。
歴史は続き、一文目へと戻っていくわけだ。

New OrderのAlについて「これがどうだ、あれがどうだ」と言うにはあまりに聞いている量が足りない。ただでさえ私の人生よりキャリアが長いのに紆余曲折っぷりまで半端じゃないからなぁ。
無責任ではあるけど、陳腐に評価するのは辞めておこうと思う。
NewAlでもまた変化し、ファンを喜怒哀楽させた彼ら。個人的には聞きやすいしいい作品だと思うけど。
まだまだ先は長く色んな幅を見せてくれそうだ。そんな期待も込めて最新のAlの画像を貼っておこうと思う。
アル朝君ハ、目ガシャメ~テ~♪

New Order「Waiting for the Sirens' Call」


今のBGM:New Order「Temptation」
ノエルも絶賛(何回目?)
いや、ほんまに時間ない…何かを我慢すればやりくり出来るんだろうが、全部やろうとするから結果として絶対やらなければならない事にも時間が回らないという悪循環。だるいな~。

オーストラリアバンド第三弾Motor Aceです。
1stAlをオーストラリアで発売するや国内で人気爆発し、デイブ=グロールが世界的には無名に関わらずFoo Fightersのオープニングアクトに抜擢。
順風満帆ともいえる流れで2ndAl「Shoot This」を世界デビューも兼ねてリリース。これが本国初登場1位を見事獲得。
中でもリードトラックでもある「Carry On」はOasisのノエル=ギャラガーにより「サビが耳から離れない」と大絶賛を浴び、Oasisのオーストラリア公演でも前座を努め、大きく知名度を高めていった。…まぁ彼による「イケてるバンド」は毎年複数生まれるわけですが…
実際このAlが中々の代物です。
前述した「Carry On」は叙情的なメロディーと共に正に耳から離れないフレーズが秀逸です。サビではそりゃやられちゃいますよ。Alでも一際輝いています。
一般的にUK系統で語られる通り、Alを通して繊細な音と美メロが所狭しと並べられています。
日本版には1stAlから5曲がボーナストラックとして加えられていますが、こちらも及第点の出来で2ndの曲よりも力強さを感じさせるJEW系エモの要素も匂わせる楽曲です。
特に「Criminal Past」は個人的ハイライトかも。
私は失礼ながら「オーストラリア独特の音」というのを感じたことがありません。音楽を聴いて「オーストラリアのバンドかな?」と思ったこともありません。
しかし国の位置のせいか、US、UKの音を上手く吸収しているバンドが多い土地だと思います。それを消化し己の肥やしにすることが非常に上手いバンドを数多く生み出している土地だと思います。
Motor Aceもそんなバンドの一つで1stAlではUSエモ的な音を作り上げながらも、2ndAlでは一転キャッチーで繊細なUKロックをUSロックの要素をどこか感じさせながら見事に表現しています。
その行為もこうレベルが高いとそれも「オーストラリアの音」なんでしょうか?
逆説的ですが「Carry On」には問答無用の説得力が備わっているのに、Al単位で聞くとき彼らの曲にはもう一つ何かが足りない。彼らよりつまらない音楽は腐るほどありますが、彼らが彼らに似た他のバンドと一線を画すものもまたないように思います。
よく出来ているのに感性を揺さぶる音ではないとでも言いますか…果たしてその正体は何なのか…

未来は明るく輝いている。そんな事が約束されているかのような彼らにも暗い影が落ちてきます。
成功による周囲の期待と自分の希望とのギャップに悩んだVo.がバンドとの決別を表明します。
この辺りの詳細には明るくありませんが、自分とバンドを見つめ直したVo.が製作に復帰し、今年待望の3rdAlが発表されたそうです。
この作品は未聴ですが、これまでの作品に比べメロよりも音作りに重きを置いた音になっているそうです。
しかも噂では発売後バンドが解散を表明したとも聞きます。
事実であればもはやどうしようもないですが、「Carry On」のようなマジックをもう一度見てみたかった。

Motor Ace「Shoot This」


今のBGM:Michael Jackson「Beat It」
普通の少年達
今年はSonicmaniaの代わりにUKに焦点を当てたBritish Anthemsというイベントをやるみたいです。東京オンリーで。ふ~ん、あっそ~。でも出演のSupergrassらの公演は別個でやるみたい。特にDead60'sとThe Ordinary Boysのクワトロ同時公演は魅力。絶対行こう。

因んでThe Ordinary Boysです。
振り返る事一年半ほど前でしょうか?彼らの1stSg「Maybe Someday」が輸入されイントロ、むしろスタートのカウントのみで一撃ノックアウトを喰らってしまったのが出会いでした。
ロックンロールというよりもブリティッシュロックのど真ん中をガッチリ受け継いだ若者達。
新世代モッズパンクなんてのが彼らの宣伝文句でした。
先の「Maybe Someday」でどれだけイベントで踊った事か。余りにも青い、初期衝動の塊。しかし英国の魂はバッチリ宿っています。ある意味理想的な1stSgです。
更に2ndSg「Week In Week out」。1stを勢いの爆走とするなら2ndはリズムの疾走。
衝動は抑えつつもスピード感溢れるメロとフレーズ。特にサビ以降のG.フレーズはカッコイイです。
ここまで来ると嫌でも期待の高まるAl。満を持しての1stAl「Over The Counter Culture」の発売。
これが青臭い正にデビューAlですが出来がいい。
同名のリードトラックのイントロからバッチリ勢い全開です。ライブのOPにもピッタリ(実際使ってますが)。
スカへの傾倒が見え隠れするトラックも随所に含みながら、それを象徴するThe Specials「Little Bitch」のカバー。
目新しいアレンジは何もありませんが、これが中々様になっていていい。好きなんだろうな~。
ミドルテンポ以上のリズム曲が網羅していますが、どの曲もキラリと光るソングライティングで新人としては高い完成度。すんなり最後まで聞き終わり、必ずお気に入りの曲が見つかるんではないでしょうか?
何度も書いてベタですがThe Kinks,The Clash,The Smith,The Jam等の泣きメロとは違う意味での英国の正統な系譜を感じずにはいれません。

更に一年ほどの短いインターバルでリリースされた2ndAl「Brassbound」です。
バンドメンバーが公言するとおりスカ、レゲエへの傾倒がより顕著な引き出しの数を誇示するかのような作品です。
なるほど、初期衝動は前作で示した、新たな成長というわけか。
The Beatsのメンバーの息子をゲストに迎えたリードSg「Boys Will Be Boys」を聞けば変化が分かり易い。
やっぱり曲を書くセンスは大したもんだ。スタイルを多少変えてもキッカリ仕上げてくる辺りはやっぱ新人離れしてます。
しかしこの2ndAl、何とも言えない。上手く仕上がってはいますが平均的。悪く言ってしまえば凡庸か??
スカ、レゲエとしては物足りない。もう一捻りほしい。
やはり「これだ!!」というキラーチューンの不在が痛い。
決して駄作ではなく買っても高いと思うような作品ではない事を付け加えます。というか良作ですよ。
でもThe Ordinary Boysならもう一つ上の物を作れる筈と確信じています。次作への期待も高まるばかりです。
さてライブはサマソニ04,05(どちらも一部のみ)と見ているのですが、04の時は勢いでどうにか突っ走りましたね。
何しろキャリア不足は否めませんでした。というか演奏が走りすぎ(主にDr.)でせっかくの曲が台無しな部分も。
走ってもそれについていけるテクがないのではちょっと…粗いながらも良かったですが泣く泣くJunior Seniorに移動。
そして05ですが出来れば中でやらしてあげたかった。演奏は(Dr.が変わったせいか)去年より落ち着いてましたが、やはりまだ下手でした…
ただでさえオープンエアは大きすぎないか?と危惧していた上に今年の音の小ささも手伝って演奏の不味さが浮き彫りでした。音量でごまかすことも出来ない。今年のワーストアクトに上げたぐらいです。不運だ。
とまぁ盛り上げる曲と勢いはあってもまだまだ経験不足の感のある彼ら。しかし次のDead60'sとの大阪公演は心斎橋クワトロ!!この小さいハコなら話は別だ。期待してるぞ!!成長を見せてくれ!!
ブルルルルルルルルル、1、2、3、4!!!!

The Ordinary Boys「Over The Counter Culture」


今のBGM:Dead60's「Riot Radio」
Champagne Supernova!!
今日は何故というわけでなく、ちょいとばかり嫌な気分になってしまった。
我が家は少々高台に位置するので、帰り道に場所によっては駅周辺を一望出来る。
特に夜景スポットというわけでなく(実際木とかで視線が少し遮られたりする)いつもの帰り道とは違う坂道に町をある程度見渡せる所がある。
気分が沈んでいたせいか何をするわけでなくバイト帰りの夜中に(先程だが)そこに寄ってきた。
原付を止めてメットを脱ぐと息真っ白。こら寒いわ。ほんまに冬だと実感。

ふと「色々上手くいかんな~」と思う。本当に何が?なんだろうか。
強いて言えば人生なんだろうか?それも何だかおこがましい悩みだとも思った。とりあえず何だかムシャクシャしてた。
ポケットのipodに手を伸ばして曲を飛ばしていく。シャッフル再生にしているのでランダムなのだが、一曲飛ばすとOasis「Champagne Supernova」が流れた。
反射的にボリュームを大きめにして、星が出ているわけでもない空とほんの少し派手やかな町の夜景を白い息を吐きながらズ~ッと見てた。

「Champagne Supernova」はいい曲だと思ってたけどそれ程思い入れがあったわけじゃなかった。ただでさえ英語が分からないんで歌詞の意味もろくに分からない。
でも波の音のサンプリングから始まるイントロと美しいメロディーが何だか今日の気分にはやたらと心に染みた。
歌詞の意味が分かっていたなら、曲に意味を定義してしまい、こんな受け取り方は出来なかったかもしれない。ただただ曲をあるがまま曲として聴くことが出来た。
それでも何百回と聞いた曲の一つ、意味は分からずとも覚えているフレーズ、体に刻まれたフレーズは多くある。
声を出すわけでなく歌を口ずさんでいた。
そして最後に「We Don't Know Why,Why Why Why Why…」
これぐらいは勝手に頭で訳してしまう「誰も何故かなんて分からない」

何かいい事があったわけじゃない、何に答えが出たわけじゃないけど気分は不思議と晴れた。
人には特別な曲ってものがある。「~を思い出す」「励まされた」「歌詞に共感する」etc…
自分の中で凄い好きな曲は幾つもあるけど、ひょっとすると「Champagne Supernova」はそんな特別な曲になるのかもしれない。
そして自分にとってOasisが特別なバンドであると実感した。生涯聞き続けていくんだろうな。

本当は全然違うアーティストの記事を書こうと思ったんですがついつい感情の流れに身を任せ、しょうもない内容になってしまいました。
たまにはこういう形式もいいかと思って。でも近々削除するかもしれません。

Oasis「(What's The Story)Morning Glory?」


今のBGM:Oasis「Let There Be Love」
ブートレグ
ちょいとブートレグについてのお話。
いわゆる海賊盤で非合法な音源とでも言いますか…あまり人聞きのいい物ではないですよね。
アーティストの印税や権利を持つ人や団体にも正規の収入が入らず、正論で考えればどうあっても好い物ではないですが、まぁ巷には録音禁止ライブの音を違法に録音して、そのCDを売っているお店が幾つもあるわけです。
それは一重にそのアーティストに対する興味、愛情ゆえに正式発表されている以外の音源やライブに触れてみたいという一心でしょう。
ところがその思いに反してこのブートってのが高いのが多い。有名アーティストのライブとかだと5000円越えも普通ですし。
そういうわけであまりブートは持っていない私ですがMy FavoriteOasisに関しては少々手に入れました。そんなどうしても欲しかったものをご紹介。

1.Summersonic05' 8/13 Osaka
言わずもがな初Oasisライブ。その感動は忘れられん。ドンルクの大合唱や数々の名曲達。一生の思い出です。

2.Knebworth96' 11/8
Oasisの最も有名なライブはこれでしょう。観客10万人だか20万人だかを収容したモンスターライブ。2ndAlから3rdAlの間に行われOasisに最も勢いがあった。収録曲も最高で文句なし!!
このライブでOasisはStone Rosesと代わり時代の旗手となったのではないだろうか?UKロック史に残るライブ。
確かノエルの「俺たちは今歴史を作ってるんだ!!」的発言に対し、リアムが「ただのライブだろ?」みたいなことを言ったはず。一番Oasisらしいエピソードだと思う。

3.Glastonbury04' 6/25
この年のグラストの面子は豪華だった。ストリーミングラジオで暇を見つけては中継を聞いていたもんだ。
トリだけ見てもOasis,Paul Mccartney,MUSEとUKロックの現在、過去、未来を象徴するようだった。
そんで確かOasisが直前で2,3回ライブを行うも、活動再開の出発ともいえるライブ。
何より私の誕生日のライブでもあります。一体一生の内に最も好きなバンドがライブをすることって何回あるんでしょうか?ましてや会場は世界一のGlastonbury Festival!!メインステージのHead Linerです!!!!
私は現地に行く予算も覚悟もなくて行ってないしOasisが私を知る由も無い。それでも最高の誕生日プレゼントであることにはなんら変わりはありませんでした。

こんな感じでどうしても手に入れたい音源ってのはあって、ついついブートに手を出してしまうっていう不道徳なお話でした。



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